2025/12/23

山胤は、元々マクロビオティックや酵素断食などの自然療法で自分の体が元気になってきた経験から、自然に恩返しができる事業をやりたいという想いで始めました。
2012年から断食のできる農家民泊「すずなり」を個人事業主としてやっており、こちらでは人の健康回復を生業としています。
この活動を通して、食べる人の健康に寄与したいという信念を持っています。

六次化事業は、村の耕作放棄地の有効利用のため、自然栽培の普及と、農業者が高齢化していなくなる危機感を感じて、耕作放棄地問題の解決と、雇用を作るために立ち上げました。
干し芋を始めとする山胤で手がけていく加工品は、素材のおいしさを出せるシンプルな食品を目指しています。
素材が悪ければ、添加物や調味料で誤魔化すしかないのですが、山胤は安全はもとより「美味しいかどうか」をとても大切にしています。
無添加にこだわるのは、子供に食べさせたいと親御さんが思ってくださるもの、アレルギーの方でも安心して選んでもらえるものを作りたいからです。

2019年から家庭菜園程度に農業をやっていましたが、山胤を立ち上げることを決意した時に認定農業者になり、本格的に農業者として村の担い手になる決心をしました。
マクロビオティックや酵素断食などの自然療法で自分の体が元気になってきた経緯があるので、食事や素材にはとても気を使ってきました。
以前は仕事は、街でエステティシャンやフィットネストレーナー、アーユルヴェーダなどをやっており、ずっと健康に関わることをしていました。
お客さんを見ていると食生活がぐちゃぐちゃなので、外側だけではだめで内面から治していかないとという気持ちが、自然栽培の食べ物を提供したいという動機の一つになっています。

農業経営は厳しく宿泊業も一緒に頑張っている状態ですが、農業も黒字にして田舎に雇用を生みたいという強い想いがあります。
干し芋は、サツマイモを美味しく作れたら、あとはもう成功みたいな食品で、自然栽培のサツマイモは自然な程よい甘味で、干してもとても上品です。


今はサツマイモの六次化ですが、お米も自然栽培で作っていますので、お米の六次化や、大豆の六次化などもやっていきたいと思っています。
今年は、パン用品種のミズホチカラも作ってみたので、市場の反応を見て採算取れそうでしたら圃場を拡大していくかもしれません。
最終的には、山胤は農業で食べていきたい若者に継承していくことを目標にしています。
私が引退した後に、私の村の田んぼや畑を守っていってくれる方に最後は継承できる魅力的な事業へと作っていくことを考えて立ち上げています。

販路ができたら、圃場を増やして、圃場が増えたら、自然環境が良くなる。
そして田舎で暮らしたい人の働き場所としても存在できる。そんなビジョンを持っています。
馬鹿正直に良いものしか作れない生産者さんを応援したいという気持ちがあります。
そういう生産者さんがファンに買い支えられることで、里山が守られ、体に良くて美味しい食べ物を作り続けていただける、繁栄していける世界を叶えたいです。


京都府京丹波町の美しい里山で、ケミカルフリーの自然栽培にこだわったサツマイモから干し芋を作っています。
お子様からお年寄りまで、安心してお召し上がりいただける、自然な甘みが魅力の干し芋です。
蛍が飛ぶ清らかな水と豊かな自然に囲まれた環境で育てたべにはるかを、添加物を一切使わず、蒸して乾燥させただけのシンプルな製法でお届けします。
高齢化が進む農村の耕作放棄地を活用し、この美しい里山を次世代に繋ぐため、安全で滋養に富んだ食べ物づくりに取り組んでいます。
