その後、地元の福岡に戻ったタイミングで、
会社を経営する父が、事業承継して第一線を退くことになりました。
父は、半導体製造装置の会社を35年間経営してきて、
経営者の器と胆力を、私に教えてくれた人です。
父は、
「第二の人生、せっかくなら人に喜んでもらえることをしたい」
と話してくれ、
私がぼんやりと抱いていた食の事業を、二人三脚で立ち上げることに。
2年ほどの構想を経て、
私たちの想いに共感してくれた仲間(調理チーム)に参画してもらい、
「うぶすな」は産声を上げました。
うぶすなは、
あの頃私がいただいた
「ほっとするあたたかな食」
そして、
父が私に対して祈るように想ってくれていた
「無事に戻ってきてほしい」
という気持ちから
~自分自身と、大切な人の心体がどうか健やかであってほしい~
という切実な想いを、カタチにし、産まれました。
うぶすなは、
日本で1200年息づく「二十四節気にあわせた養生」という知恵と美意識を、
現代の私たちに活かし、また、後世に継いでいきたいと思っています。
皆様の心体がすこやかでありますように、心を込めて美味しい笑顔をお届けします。