粒の大きな種を選びます
大きい粒?1個づつ重さを計るの?ってなことは出来ないので、昔から行われてる方法で選びます。 まず塩を水に溶かして水の比重を重くします。普通の水の比重は1リットルで1kgですが、塩を溶かして1割ほど重い水を作ります

その濃い~塩水に種モミを入れ、浮いた軽いモミを取り除き、底に沈んだ実の詰まった大きいモミだけを種に使います。

お湯で殺菌は神の温度で
生の種籾には成育に悪い影響を与える様々なカビ菌などが潜んでいます。この作業は専用の機械で60℃に調整されたお湯で殺菌します。低ければ菌は死なず、高ければ種がご飯になってしまいます。65℃を超えるとタンパク質が変異して固まり始めるので、60~65℃はすごくデリケートな神の温度です。

温湯消毒が完了しだい、直ちに冷水で冷します。ここが大事!モタモタしてるとご飯になっちゃいます


十分に冷却できたら、上流に人工物の無い新鮮で冷たい谷水にしばらく浸けます。ゆっくりと発芽に向けて種が眠りから覚めて動き始める大切な時間です。

