毎日の水入れが稲さんの元気エネルギー
今年は、約3分の1が集団減反の影響で共同ポンプが稼働せず、自家用ポンプでほとんど毎日水を入れています。しかし、36度を超える猛暑が続くため、田んぼはすぐに乾いてしまいます。この暑さが自然米を大きく育て、虫の抑制にも役立っています。稲さんが美味しく成長してくれるのは、この暑さのお陰かもしれません。
ただし、ダムからの水がいつまで続くのかが心配です。佐賀市の地下は粘土地帯なので、自然栽培の稲が枯れることはないと思いますが、水不足が続けば食糧危機になるかもしれません。
慣行栽培は、化学肥料に頼っている為に、干ばつには弱いようです。
東北では大雨が続き、九州では乾燥が続いています。自分の食べるものは自分で確保することが大切ですね。生きるために絶対に必要なものは、安全な食べ物です。
農薬の進化は、殺すだけではなく神経毒や微生物を使い虫を動けなくする、そんな恐ろしい農薬が日本では許可されています。
微生物農薬は、有機JASでも許可されています。
日本は、食品に対する農薬基準や添加物の添加がゆるい国であり、病気や自殺・障がいも増えているようです。
自分の身は、自分で安全な食べ物を探す事が必要ですね。
皆さんも体調に気をつけて、この暑さを乗り切りましょう。
暑い夏好きです。
感謝申し上げます
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