田んぼに印を付ける大切さ
無肥料・無農薬栽培こしひかりを守る印は手袋
最近、わたしの田んぼに小さな出来事がありました。ある日、田んぼを見回ると、水がしっかりと入っていました。どうやら、誰かが間違えて水のコックを開けてしまったようです。幸いなことに、今回は水の問題で済んだのですが、この経験を通じて、他人事だと思っていた出来事が急に身近に感じられるようになりました。
SNSを見ていると、無農薬の田んぼに無人ヘリコプターで農薬を撒かれてしまったという悲しい記事を目にしました。これを読んで、わたしも他人事ではないと強く感じました。無農薬で育てている田んぼが大切なものだからこそ、守るための対策が必要です。
そこで、わたしは自分の田んぼに独自の印を付けることにしました。青いゴム手袋を棒に括り付け、目立つようにしました。
そして、佐賀県特別栽培農産物の看板も全5か所に設置しています。
これによって、誰かが間違って農薬を撒いてしまうことを防ぐだけでなく、万が一の時には自己防衛としての証拠にもなります。万が一の時に訴訟となった場合でも、有利に働くでしょう。
わたしは何でもできる限りのことをして、自分の田んぼを守りたいと思っています。これがわたしの小さな一歩ですが、大切な田んぼを守るために必要なことだと信じています。皆さんも、もし同じような状況に置かれた時には、自分なりの対策を考えてみてくださいね。
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