お正月特集

生産者のお便りとお知らせ

非行少女の経験と立ち直り方を鮮明に本人から

子どもシェルターシンポジウム2022に出席。

こちらに、わたしの自然栽培米(無肥料・無農薬)コシヒカリを昨年春に10㎏寄付させて頂きました。

昨年春に開設された子どもシェルターバルーンから報告。

そして、非行少女の経験と立ち直り方を鮮明に本人さんからお話しがありました。

内容

「学校でのいじめ、生徒と先生も一緒に」

「シンナー依存」

それは壮絶な少女時代を語られました。

大人が信じらなくなったそうです。

そして、傷害事件を起こし警察官の取り調べで運命が変わったそうです。

その警察官がその少女に寄り添い人生が好転。

印象に残った言葉。

「大人が心を開かないと子供の心は開けない」

「握った子供の手は、絶対に離さない」

「子どもだけではなく一緒に親もサポート」

その当時警察官だった人が、今は子どもシェルターバルーンの施設長をされています。

この方が行動させた事は、この子が苦しい時に電話で夜中でも何時間も話を聞かれたそうです。

今回のシンポジウムは、さすが弁護士さんと言う素晴らしい講演でしたね。

この場に妻と一緒に参加できて本当によかったと思いましたね。

そして、自然米の寄付が役に立っていると感じましたね。

追伸

子どもさん、親御さんから、「どこに相談すれば良いのか分からない」と言う事が印象的でした。

このブログを見られた方や知人の方は、自然栽培園北村 代表:北村広紀 電話番号:0952-65-5300 にお問い合わせください。

微力ながら、こちらで相談に乗ってくれる所を探させて頂きます。

弁護士軍団さんとも、ご縁も頂いておりますので、なんとかなるでしょう。

自然栽培園北村佐賀県(農業)

健康は、(農薬・添加物)の無い食べ物を摂取する事が大事ですね。

自然農法志
私達の身体は、毎日の食べ物で作られています。農産物は、化学肥料や有機肥料で早く大きく育てています。
しかし、その肥料のお陰で葉や茎から肥料ガスが出て、それに目掛けて害虫が寄って来て、その害虫を殺す為に多くの農薬が使用されています。この現状を一番知り危機感を持っているのが私達です。
どうか、世界一安全で美味しい自然農法(無肥料・無農薬栽培)が広がり、どのお店でも販売・購入出来る事が理想で有り、実行してまいります。

安心安全(無肥料・無農薬栽培)な食べ物を広げたい。
自然栽培の耕作者が減っています。
それは、無肥料・無農薬栽培農産物が、販売額の少ない状態で経営しているからです。
そこには、現在の農薬漬けの現実を変えたい。
もっと安全な食べ物を作りたいと思って耕作されて来ました。
志高くても、利益が少なく廃業して行く先輩達の姿を見て来ました。
このショップの価格には、自然栽培の未来が掛かっている事をご理解ください。

応援して頂けたら嬉しいです。

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