昨年自然農法(無肥料・無農薬)で生計していた先輩が亡くなり、一人の自然栽培農家が途絶えました。
このケースは、他人事ではありません。
多くの自然栽培農家が消えて行っています。
お金儲けに罪悪感があり、もうけ過ぎると何か文句を言われると思っている方が多いようです。
だから、そんな高い値段で売れない良く聞きます。
日本人の悪いところは、人の目を気にして行動出来ない。
この罪悪感がある限り貧困から抜け出せないみたいです。
わたしは、出来ない人は一生出来ないと認める事にしました。
なので、他人の事は自分で気付かない限り変わらない事も分かりました。
さてこれからは、わたしの話をしましょう。
昨年から自然米の販売が好調で、コロナで免疫力アップに購入される方も多いですね。
しかし、売る自然米の底が見えて来ました。
最近は、「食用として販売している米ぬか500g1080円」が毎日のように売れています。(妻が不思議がっています)
わたしが30年自然米で生計して分かった事は、市販の米価格より3培の値で販売しても暮らしていけない。
そこで作ったのが「神の力」ですが、その値段は市販の米の20培。
わたしの近くにいる人は口を揃えて「そんな高い米を誰が買う」買わない人は言います。
これを佐賀バルーンフェスタで約5年前にデビューさせました。
すると面白い事が起きました。
数人の昔お嬢さんだった方々が、試食されて「美味し~い、冥土の土産になった」と喜んで頂きました。
また、若いペアが来て、写真を一緒に撮らせて欲しいと、勿論OKです。
さあこれから「神の力」が本当に売れているかが知りたいでしょう?
贈答品神の力が動き出して来ました。
と言う事で、売れていなかったら止めていますよ。
わたしの販売は、本当に自然米の良さが分かる人に販売し、お金が無くて困っている人には無償で寄付するスタイルを取っております。
いいでしょう(^_^)/
正しい事をして正しく稼ぐ事、もっと儲けていいんです。
本物の自然農法をやりたい人が希望がもてる未来を創ります
神の力を買った人から喜ばれ、こども食堂や貧困家庭に自然米を寄付して喜ばれ、わたしは何て幸せなんでしょう(#^.^#)