何年か前から、安塚の裏にある畑で育てているホップ。
毎年3メートルくらいの雪に埋もれながら、春になると「ドモッ」って感じでひょっこり葉を広げツルを伸ばし始めます。3年ほど前から実をつける様になり、年を重ねるごとにどんどん立派になってきています。
いつかこのホップでビールをつくることを望みつつ、そこから先にはなかなか進まず、毎年、その夢は泡となって消えていました。 ひょんなことからホップもハーブの1種であることを書物でみて、今年は、試しにクラフトジンをつくってみることにしました。
畑から摘みとったフレッシュホップをよく洗って水を切り、瓶にわしゃっと入れてジンを注ぎ入れていきます。ジンに浸ったホップのフレッシュグリーン。周りは暑いけど、ここだけは、なんだかさわやかです。
冷暗所において、時々テイスティングをしながら、自分タイミングでソーダで割ってレモンを添え、楽しもうと思っています。