私たちがおとどけしている麹チーズケーキ。
商品開発や製造を担うのは、子育て中の女性スタッフたちです。彼女たちが自身の子育てを機に食生活を振り返り、「食べ物が人の身体を作っている」と感じたことから、余計なものを使わない、身体にやさしい食をとどけたいと思ったのが、開発のきっかけとなりました。
麹チーズケーキ開発に向けて一役買ってくれたのが、キッチントラック「Mullet」。 子育て奮闘中の女性スタッフ江花の、柔軟な働き方を整えるために導入されました。
安塚で採れたさまざまな素材を、私たち独自の視点でその個性や魅力をみきわめ、デザインを加えながらメニューの開発を行なっています。
そして、このキッチントラックでたくさんの方々と直接お顔をあわせてお会いしながら、いただいたフィードバックを商品開発に反映させ、そのサイクルの中で素材の付加価値をさらに高めていく。Mulletは私たちにとって、食の研究開発機関です。
社長の生まれ故郷で、里山ボタニカルのフィールドでもある上越市安塚区の米のさらなる可能性を模索しながら開発を進めました。
”米を中心に据えたチーズケーキができないか””田んぼの廻りで取れる木の実や季節ごとの素材をトッピングにしてみては”と試作を重ねました。
同時に卵やナチュラルチーズも厳選。
こうして誕生したのが「麹チーズケーキ」です。
スイーツを食べるときに抱く自分の体への罪悪感がなく、添加物フリー、グルテンフリーの、麹を中心としたの優しく控えめな甘さのチーズケーキに仕上がりました。
子育て奮闘中の女性スタッフの、身体や健康への想いからうまれたケーキです。よろしければぜひ一度お試しください。