雪が解けてきたばかりの春先のころに、ごっそりと崩れているのが見つかった棚田の畦。 少しずつ修復してきましたが、やっと直すことが出来ました↓
杭を打ち込んで板を立てたあと、土を盛るのが途中になっていましたが、雪が解けたことで近くの畑からも土を運ぶことが出来て、無事に直しきることができました 。 なかなか大きな崩れ方をしていたので、業者さんにお願いして重機で直して貰うしか無いかなと最初は思ったのですが、この田んぼをずっと守ってきた私のおじいちゃんに相談したら、杭と板で修復できると教えてもらい、自分でやってみることにしました。
初めての作業で、まるで土木工事の作業員さんになった様な気分でしたが、何でもやってみるものですね。
↑はじめはこんな感じでした。
↑少しづつ土を盛っていきます。
↑最後はこんな感じに直りました。
何年もお米づくりをしてきた私の祖父の知恵もさすがだなと思いました。 自分で直すことができたのは、達成感があって自信にもなりますね。
田植えまではあと一ヶ月ほどありますが、引き続き準備を進めていきたいと思います!