農薬を使わずに栽培していると良く聞かれるのが害虫対策の事。
のんびり山のブルーベリーは農薬・化学肥料・除草剤は使わずに栽培しています。
虫たちは冬の間に木や葉っぱに卵を産みつけて、春になったら孵化します。
冬の剪定の時に1本1本、木をじっくり観察しながら卵を見つけて駆除していきます。
その年によって産みつける場所は様々。
今年は木の1番上辺りによく見かけました。
大雪が降る年は卵を守る為に高いところに産みつけると聞きますが、今年は暖冬。
これから雪が降るのかな?
写真はイラガの繭
初夏に成虫になってブルーベリーの葉っぱを食べてしまします。
葉っぱの裏に集団でいるのでブルーベリーの収穫中触れてしまうとビリッと⚡️痛くて、手を伸ばすのが怖くなるほど。
ブルーベリーの葉が落葉し剪定作業が始まりました。
葉を落としたブルーベリーの木は休眠期に入り、その間に剪定をします。
剪定は古い枝や細い枝を切って、木の栄養の巡りを良くて美味しいブルーベリーを作る為にはとても重要な作業になります。
一本一本じっくり観察しながら見極めていきます。
元気がない木は枝ぶりを見るとすぐわかります!
コガネムシに根っこを食べられていたり、カミキリムシに穴を開けられていたり。
でもブルーベリーの木は地下茎で新しい芽を伸ばして新たな木が成長していくので、植え替えなくても新しい木が更新されていく逞ましい木なんです!
じっくり観察してみると面白いですよ😄
夏の収穫とは違い、冬はじっくりと木々と向き合えて剪定は私たちが最も好きな農作業。
切った後に新たに芽吹き伸びる枝を想像しながら、未来に楽しみがあるのはワクワクします。
冬至迎えこれから日が長くなってきますね。
でも寒さは冬本番を迎えました。
今年は暖冬と言われていますが、やっぱり今年もしっかり冷え込んでます。
毎年冬至前後は九州も雪が降りますが今年も自宅周辺は雪景色に⛄️
そんな日は仕事を早めに切り上げて、冬のキンんと冷えた空気と雪景色が大好きなので雪景色を堪能すべく夫婦で散歩に。
九州の雪はすぐ解けてしまうので貴重な時間です。
家では薪ストーブ焚いて、猫も人間もストーブの前に集まってこれも冬の楽しみ。
そして薪ストーブを楽しむ為に薪の準備もしっかりと。
暖かい日が続いて農園へ向かう道沿いはいろんな野の花や花木が咲いて、歩くだけでルンルン気分になれます。
梅は咲き終わり木蓮、アオモジ、たんぽぽ、スイセン、スミレ、ローズマリー、オオイヌノフグリ、ムスカリ、菜の花などなどお花探しが楽しいです。
次は桜とブルーベリーが開花の準備中
ブルーベリーの花の芽も蕾から開き始め、葉っぱもニョキっと少しづつ出始めました。
4月に入れば新緑と共にブルーベリーの花が楽しめそうです🌱
去年から”ブルーベリーお花見会“を開催しており、農園を開放してお花やミツバチたちの様子を楽しんでもらう機会を作っています◎
花が咲くとミツバチたちが集まり、羽音があちこちで聞こえて賑やかになります🐝
ミツバチがいなければブルーベリーは実らないので、今年も無事に飛んできてくれますように。
今年は4月2週目ごろにお花見会を開催予定です。
農園散歩とカフェを楽しんでもらえるよう、農園を整えて準備を進めています。
それと並行して生姜の植え付け準備や柑橘の木々の剪定作業、週末はカフェ営業やイベントへの出店などこの時期は暖かくなるにつれて仕事が増えて目まぐるしい日々を送っています
3月🌸
庭先の梅が満開になりメジロがよく遊びに来ています。
クリスマスローズや菜の花が咲き、色鮮やかな季節の到来です。
ブルーベリーの花芽もぷくぷくと日に日に膨らみ4月の開花がたのしみです。
昨年、高齢のため管理できなくなった不知火の農園を引き継ぎ、鳥に食べられながらも今年も沢山実をつけてくれました🍊
不知火は清美とポンカンの掛け合わせの品種。
付け根の部分が凸になっているのが特徴です。デコポンとも呼ばれています。
・皮が手で剥ける
・種がほとんどない
・薄皮ごと食べられる
・ぷりっとパリッとした食感
・甘酸っぱい爽やかな味わい
甘味は強くありませんが、さっぱりとした春らしい味わいが楽しめます♪
皮を剥いた瞬間の香りがたまりません!
皮が厚すぎたり、実が大きすぎたり、小さすぎるなど出荷できない個性豊かな不知火たちは自家製シロップにしてカフェや出店先で不知火ソーダやジャムにして販売しています。
たべるとくらすとをご利用のお客さんに、のんびり山のことをもっと身近に感じてもらえたら嬉しいなと思い日記を始めることにしました。
日々の暮らしのことや農園の様子、農仕事のことなど不定期ですが綴ってきます◎
よろしくお願いします。
冬は暖かい飲み物とチョコレートが美味しい季節
新商品”【冬季限定】ブルーベリーショコラジャム“が出来ました。
のんびり山にブルーベリーにカカオ分70%のオーガニッククーベルチュールを合わせたショコラジャム。
ナッツの様な香りとカリッとした食感が楽しめるカカオニブも入っています。
カカオニブとは…
チョコレートの原料であるカカオ豆はカカオフルーツという果実の種子で、カカオニブはカカオ豆をローストして細かく砕いた物です。
チョコレートにするにはカカオニブをすり潰して液状にして砂糖を加えて練り上げ冷やし固めた物。
カカオニブは甘味がなくほんのり苦味と酸味があります。
栄養価が高くスーパーフードとも呼ばれています。
のんびり山のショコラジャムはカカオ分70%のダークチョコレートを使用しており、上質なクーベルチュールチョコレートは濃厚でリッチな味わい。
ブルーベリーのフルーティーな香りと酸味がよく合います◎
・クッキーやスコーンにディップして
・パンケーキやパンにもたっぷり塗っても
・クラッカーやクッキーに挟んで冷凍庫で冷やして食べるのも
・クリームチーズや水切りヨーグルトと一緒に楽しむのもおすすめです
寒気がやってきて寒い日々が続いてます。
こんな日は温かい飲み物でお腹の中から暖まりましょう◎
加熱した生姜は体を温める作用があります。
実家がある長野県はりんごの産地です🍎
兄にお嫁さんの実家で育てているりんごが届いたので、のんびり山の生姜とレモンで体が喜びそうなレシピを考えてみました。
今が旬のりんごとのんびり山の生姜の加工品を使ったおすすめレシピを紹介します
【アップルジンジャーティー】
−材料−
・のんびり山のジンジャーシロップ 10ml
または生姜ジャム 15−20g
・お好きな紅茶または白湯 150ml
・すりおろしりんご お好みの量
−作り方−
紅茶や白湯にジンジャーシロップまたは生姜ジャムとすりおろしりんごを入れて混ぜるだけ
スプーンで果肉も一緒に食べながら飲んでください
のんびり山の生姜ジャムやジンジャーシロップにはスパイスも入っているため、より体が温まります。お好みで蜂蜜やレモンを足してもいいですね!
風邪予防や風邪のひきはじめにもおススメです。
寒くなるこれからの季節に体の中から温まるジンジャーシロップを使ったアレンジ方法をご紹介します。
ミルクフォーマーがあればミルクを泡立ててください
✔︎ジンジャーブレットラテ
スターバックスなどでも見かける冬メニュー❄️
濃いめに入れたコーヒーに温めたミルクとジンジャーシロップを合わせたドリンク
ミルクを豆乳やアーモンドミルクやオーツミルクに変えても◎
ホイップクリームをのせてもいいですね!
お好みでシナモンパウダーをふりかけても
✔︎ジンジャー抹茶ラテ
コップに抹茶小さじ1とお湯60mlとジンジャーシロップを入れて抹茶が溶けるまでしっかり混ぜます。温めたミルクを泡立てて抹茶に注げばジンジャー抹茶ラテに
抹茶を濃いめのほうじ茶にしたらジンジャーほうじ茶ラテに◎
✔︎ジンジャーミルク
温めたミルクにジンジャーシロップを注ぐだけ
ミルクフォーマーで泡立てればフワフワミルクジンジャーラテに
✔︎ジンジャーココア
純ココアと少量の水またはミルクを加え、弱火にかけながらなめらかなペースト状になるまでよく練る。
ツヤツヤになってきたら中火にしてミルク140mlを少しずつ加えてながらよく混ぜる。
だまが無くなったらジンジャーシロップを加えて出来上がり
九州もようやく肌寒い気候になり木々の紅葉も深まってきました。
ブルーベリーの木も紅葉し始め、11月末ごろに見ごろを迎えます。
剪定作業は葉が落葉してから始まります🍂
生姜の収穫も終わり、加工の日々が始まりました。
生姜とスパイスとレモンを合わせたジンジャーシロップはのんびり山の人気商品!
毎年この時期を楽しみにしてくださるお客さんが多く、加工作業も気合が入ります。
シロップ作りでは生姜の水分だけ使用する為、生姜の果肉がたくさん残ります。
捨てるのは心苦しい、、
素材を余すことなく使いたい!と思い砂糖を足して生姜ジャムや乾燥させていつでも手軽に使える乾燥生姜にしました◎
ジャムはお肉と一緒に漬け込めば砂糖の作用で柔らかくなります。
豚の生姜焼きや鶏肉やスペアリブにもオススメです。
乾燥生姜は手軽にぽんっと使えるので、水筒にお湯と一緒に入れればほんのり甘い生姜湯に。
我が家は水筒にルイボスティーに入れて畑のお供に。お腹の中からぽかぽかです
ギフトの梱包もずっと使えるものにと、ギフト箱ではなくオリジナルマルシェバックに包んでお届けします。
加工品と共に暮らしを楽しむアイテムになったら嬉しいです😃