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生産者のお便りとお知らせ

「大寒卵」2026.1.23 Instagram post

2026/03/12

「大寒卵」 毎年お伝えしていますが、 この時期に、 この暮らしで生まれる卵を、 私は「本来の大寒卵」だと思っています。

大寒卵とは、 一年で最も寒い頃、(大寒の頃) 寒さの中で、体を整えながら ようやく生まれてくる卵のこと。

昔は、冬になると鶏は自然と産卵を休み、 この時期の卵は、本当に貴重なものでした。

だからこそ、大寒卵は 「縁起物」として大切にされてきたのだと思います。

ただ私は、

縁起が良いから。

という理由だけで この卵を語りたくはありません。

今の日本では、 一年中、当たり前のように卵があります。

季節や寒さを越えて、 常に同じ量が並ぶ時代です。

でも、ここでは違います。

寒さに逆らわず、 季節の移ろいに身をゆだね、 鶏たちのリズムに任せていると、 冬は自然と産卵が減ります。

それでも、

それだからこそ、

この時期にもたらしてくれる卵があります。

無理をさせず、

効率を優先せず、

命の歩幅を崩さない先に、 そっと生まれてくる一粒。

縁起物という言葉の奥にある、

「本来、なぜ特別だったのか」

その背景ごと、 今も変わらない大寒卵です。

–平飼い放牧卵itadaki–

暖鷄/NaturalEggLab

#naturalegglab #放牧卵 #itadaki #平飼い卵

NaturalEggLab長崎県(放牧養鶏/平飼い放牧卵itadaki,親鶏肉,スイーツの販売)

“生きものが生きものらしく、生きられるように。”

空と大地、風と陽だまりに包まれて
この地で育つ鶏たちは、
大地を駆け、草、土に触れ、木に登り、砂浴びをして暮らします。
陽のあたる場所でまどろみ、風の通り道を見つけては羽をひろげる——
そんな日々の延長に、卵はそっと生まれます。

私たちが大切にしているのは、卵の量でも効率でもありません。
“どう生きたいか”を鶏たちに問い、
その声なき声に耳を澄ませながら、
いのちのリズムによりそった暮らしを提供し続けています。

いのちを急かさず、搾り取らず、
その存在をまるごと尊重すること。
そんな環境から生まれる一粒には、
季節も、暮らしも、いのちの時間もすべてが宿っています。

私たちは、その卵を
“いただく”という敬意とともに、あなたのもとへ大切にお届けします。

たくさんの卵より、たくさんの笑顔を。

この一粒が、
あなたの中にある“あたたかさ”や“豊かさ”と、
そっと響きあいますように。

── NaturalEggLab 山野暖尭


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