
「大寒卵」 毎年お伝えしていますが、 この時期に、 この暮らしで生まれる卵を、 私は「本来の大寒卵」だと思っています。
大寒卵とは、 一年で最も寒い頃、(大寒の頃) 寒さの中で、体を整えながら ようやく生まれてくる卵のこと。
昔は、冬になると鶏は自然と産卵を休み、 この時期の卵は、本当に貴重なものでした。
だからこそ、大寒卵は 「縁起物」として大切にされてきたのだと思います。
ただ私は、
縁起が良いから。
という理由だけで この卵を語りたくはありません。
今の日本では、 一年中、当たり前のように卵があります。
季節や寒さを越えて、 常に同じ量が並ぶ時代です。
でも、ここでは違います。
寒さに逆らわず、 季節の移ろいに身をゆだね、 鶏たちのリズムに任せていると、 冬は自然と産卵が減ります。
それでも、
それだからこそ、
この時期にもたらしてくれる卵があります。
無理をさせず、
効率を優先せず、
命の歩幅を崩さない先に、 そっと生まれてくる一粒。
縁起物という言葉の奥にある、
「本来、なぜ特別だったのか」
その背景ごと、 今も変わらない大寒卵です。
–平飼い放牧卵itadaki–
暖鷄/NaturalEggLab
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