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生産者のお便りとお知らせ

2025.12.18 Instagram post

2026/02/24

「平飼い」と聞いて、 どんな情景を思い浮かべますか。

鶏舎の中で、地面を歩き回る姿でしょうか。 それとも、青い空の下で風を受ける姿でしょうか。

実際のところ、日本で“平飼い”と呼ばれている多くは、屋内の鶏舎内で完結しています。ケージではない、という意味での平飼い。そこに優劣をつけたいわけではなく、まずは言葉と現実の距離を静かに見つめたいのです。

NaturalEggLabでは、鶏舎よりも広い放牧場が、鶏たちの一日の主な居場所です。朝、扉を開けると、群れは自ら外へ出ていきます。太陽の光を浴び、土を踏み、草をついばみ、砂浴びをしながら時間を重ねる。

“屋外に出る時間がある”のではなく、 屋外で一日が進み、屋外で営みがつくられていく。

日光を浴びること、風にあたること、地面に触れること。それは特別なイベントではなく、暮らしの前提です。

こうした養鶏は、日本ではまだごく僅か。統計上も、放牧という形態は全体の中でほんの一部に過ぎません。だからこそ、比べるためではなく、この風景をそのまま伝えたいと思っています。

平飼い放牧卵 itadaki は、 その日々の積み重ねから、静かに生まれ、 そっと届く、暮らしのかたちです。

–平飼い放牧卵itadaki–

#naturalegglab #放牧卵 #itadaki #平飼い卵 #farmtotable #pasturedeggs

NaturalEggLab長崎県(放牧養鶏/平飼い放牧卵itadaki,親鶏肉,スイーツの販売)

“生きものが生きものらしく、生きられるように。”

空と大地、風と陽だまりに包まれて
この地で育つ鶏たちは、
大地を駆け、草、土に触れ、木に登り、砂浴びをして暮らします。
陽のあたる場所でまどろみ、風の通り道を見つけては羽をひろげる——
そんな日々の延長に、卵はそっと生まれます。

私たちが大切にしているのは、卵の量でも効率でもありません。
“どう生きたいか”を鶏たちに問い、
その声なき声に耳を澄ませながら、
いのちのリズムによりそった暮らしを提供し続けています。

いのちを急かさず、搾り取らず、
その存在をまるごと尊重すること。
そんな環境から生まれる一粒には、
季節も、暮らしも、いのちの時間もすべてが宿っています。

私たちは、その卵を
“いただく”という敬意とともに、あなたのもとへ大切にお届けします。

たくさんの卵より、たくさんの笑顔を。

この一粒が、
あなたの中にある“あたたかさ”や“豊かさ”と、
そっと響きあいますように。

── NaturalEggLab 山野暖尭


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