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「羽が舞う季節」2025.9.17Instagram

2025/12/21

「羽が舞う季節」

秋は、「換羽」と呼ばれる 自然な羽の生え変わりが多くなる時期と言われています。

この換羽が起こると、 鶏は一度産卵を減らしたり休んだりしながら 新しい羽に生え変わり、

その後産卵を再開すると卵の質が整ったり、 一定期間安定して産卵が続くようになります。

多くの養鶏場では、 この自然な換羽のサイクルを 人為的に利用するために「強制換羽」を行います。

具体的には、エサや水をストップしたり、 極端に減らしたり、栄養価を下げたりして 鶏に一時的な休止期間を作り、 その後一斉に産卵を再開させることで 産卵サイクルを揃えます。 これによって、 卵の質や産卵のペースを人為的に整えることができます。

一方、こちらではそのような強制換羽は行いません。

また、ここの環境では、 鶏たちは秋だから特別というわけではなく、 一年を通して自然なペースでゆるやかに換羽を迎え、 私はそのリズムを大切に見守っています。

そうして鶏たちが自然の流れの中で羽を整え、 また新たな命を育んでいく姿を見ると、 私たちも自然のリズムに寄り添うことの大切さを感じます。

その営みは、 私たちにとって「効率」では測れない豊かさを教えてくれる。

羽が舞う一瞬一瞬が、 ここで生きる時間の証なのだと気づかせてくれます。

あなたはどう思いますか?

-放牧鶏「暖鷄」-

#暖鷄 #itadaki #harudori #naturalegglab #chickensofinstagram

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NaturalEggLab長崎県(放牧養鶏/平飼い放牧卵itadaki,親鶏肉,スイーツの販売)

“生きものが生きものらしく、生きられるように。”

空と大地、風と陽だまりに包まれて
この地で育つ鶏たちは、
大地を駆け、草、土に触れ、木に登り、砂浴びをして暮らします。
陽のあたる場所でまどろみ、風の通り道を見つけては羽をひろげる——
そんな日々の延長に、卵はそっと生まれます。

私たちが大切にしているのは、卵の量でも効率でもありません。
“どう生きたいか”を鶏たちに問い、
その声なき声に耳を澄ませながら、
いのちのリズムによりそった暮らしを提供し続けています。

いのちを急かさず、搾り取らず、
その存在をまるごと尊重すること。
そんな環境から生まれる一粒には、
季節も、暮らしも、いのちの時間もすべてが宿っています。

私たちは、その卵を
“いただく”という敬意とともに、あなたのもとへ大切にお届けします。

たくさんの卵より、たくさんの笑顔を。

この一粒が、
あなたの中にある“あたたかさ”や“豊かさ”と、
そっと響きあいますように。

── NaturalEggLab 山野暖尭


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