秋は、「換羽」と呼ばれる
自然な羽の生え変わりが多くなる時期と言われています。
この換羽が起こると、
鶏は一度産卵を減らしたり休んだりしながら
新しい羽に生え変わり、
その後産卵を再開すると卵の質が整ったり、
一定期間安定して産卵が続くようになります。
多くの養鶏場では、
この自然な換羽のサイクルを
人為的に利用するために「強制換羽」を行います。
具体的には、エサや水をストップしたり、
極端に減らしたり、栄養価を下げたりして
鶏に一時的な休止期間を作り、
その後一斉に産卵を再開させることで
産卵サイクルを揃えます。
これによって、
卵の質や産卵のペースを人為的に整えることができます。
一方、こちらではそのような強制換羽は行いません。
また、ここの環境では、
鶏たちは秋だから特別というわけではなく、
一年を通して自然なペースでゆるやかに換羽を迎え、
私はそのリズムを大切に見守っています。
そうして鶏たちが自然の流れの中で羽を整え、
また新たな命を育んでいく姿を見ると、
私たちも自然のリズムに寄り添うことの大切さを感じます。
その営みは、
私たちにとって「効率」では測れない豊かさを教えてくれる。
羽が舞う一瞬一瞬が、
ここで生きる時間の証なのだと気づかせてくれます。
あなたはどう思いますか?
-放牧鶏「暖鷄」-
#暖鷄 #itadaki #harudori
#naturalegglab
#chickensofinstagram
#farmtotable