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2024/06/13

0.1%

0.1%

日本でケージフリー養(平飼い(地面の上で養))されている鶏の割合はどのくらいだと思いますか?

日本では公式なデータはありませんが、大体1%~多くても2、3%であると言われています。

飼養されている鶏の総数はあっても、日本の採卵養鶏場は基本的にケージ飼い(金網でできたかごの中で養)であるため、どの様な飼養をされているかの割合までを公式には公開されていません。

然し乍ら総数や様々なデータを見ると、1%少ししか平飼いされている鶏はいません。

そして、より自由度が高く自然に近い放牧となると、正確ではありませんが、0.1%以下になります。 下手すると更に少ないかもしれません。

0.1%以下。 こちらの様な暮らしをしている鶏は、現状、極々わずかです。

卵を増やしたいのではなく、こうして、より自然に近い形で生きる鶏たちを少しでも増やしたい。

たくさんの卵を作るのではなく、この自然の営みの中でもたらしてくれる卵で、たくさんの笑顔を作りたい。

その思いで始めた放牧養鶏。

それは現在に至るまで、そしてこれからも、変わりません。

綺麗事のようですが、実際にそれをやるということ。 我が事として、覚悟を持ち取り組んでいます。

少しでも多くの鶏たちに、 生きている間を楽しんでもらえる空間を作り、提供して参ります。

美味しいの先に、笑顔がありますように。

鶏にも自然にも。

いつもありがとうございます。

-平戸平飼い放牧卵itadaki- #pastureraisedeggs #treerangeeggs #放牧卵#平飼い卵#平飼い放牧卵#長崎

NaturalEggLab長崎県(放牧養鶏/平飼い放牧卵itadaki,親鶏肉,スイーツの販売)

“生きものが生きものらしく、生きられるように。”

空と大地、風と陽だまりに包まれて
この地で育つ鶏たちは、
大地を駆け、草、土に触れ、木に登り、砂浴びをして暮らします。
陽のあたる場所でまどろみ、風の通り道を見つけては羽をひろげる——
そんな日々の延長に、卵はそっと生まれます。

私たちが大切にしているのは、卵の量でも効率でもありません。
“どう生きたいか”を鶏たちに問い、
その声なき声に耳を澄ませながら、
いのちのリズムによりそった暮らしを提供し続けています。

いのちを急かさず、搾り取らず、
その存在をまるごと尊重すること。
そんな環境から生まれる一粒には、
季節も、暮らしも、いのちの時間もすべてが宿っています。

私たちは、その卵を
“いただく”という敬意とともに、あなたのもとへ大切にお届けします。

たくさんの卵より、たくさんの笑顔を。

この一粒が、
あなたの中にある“あたたかさ”や“豊かさ”と、
そっと響きあいますように。

── NaturalEggLab 山野暖尭


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