
杜仲の冬剪定
杜仲の本格的な剪定は、まだ雪が残る初春から行います。それまでの冬のあいだは、枯れ枝の除去や混み合った不要な枝を整理するなど、いわば下準備の期間です。 枯れた枝や傷んだ幹をそのままにしておくと、そこから黴菌や病原菌が侵入し、木全体の健康を損なう原因になります。杜仲は生命力が非常に強い木として知られていますが、管理を怠ると、思いがけない病気や環境の変化によって弱ってしまい、最悪の場合は枯れてしまうこともあります。

良質で美味しい杜仲茶を作るためには、葉を収穫する以前に、日頃から丁寧に手入れを行い、健康で丈夫な木を育てることが何よりも大切だと思っています。 これから二月中旬までは杜仲の木々の掃除を行い、初春の剪定が終われば芽出し肥を施します。あっという間に一年が過ぎていきますが、今年も美味しい杜仲茶を作るため、杜仲栽培に励んでいきます。
