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生産者のお便りとお知らせ

梅雨の貴重な晴れ間を使って、ジャンボニンニク(リーキ)を掘りました〜

今年は実験でらっきょうにビニールマルチをしないで育ててみたのです。そして、このジャンボニンニクもらっきょうと同じで、今年はビニールマルチを使わずに育ててみたら、、、、背の低い草がグランドカバーになってくれて過去一いい感じに育ちました♫

ザクッと掘り出すと、、、

大きいものだと一つがソフトボールくらいの大きさがあります。無肥料なのに…よくもまぁここまでデカくなるもんだ。

でも、このリーキの悩みはけっこうな確率で分かれずに一球のニンニクが出来てしまうこと。 それはそれで、丸ごとアルミホイルとかで包んで焼くと、味もいいし見た目も面白い一品が出来るのですが、、、これだと次の年の種球を確保出来なくなるんですよね笑😆どうしたもんか…芽をとる時期の問題とかいろいろネットには書いてあるんですけどね。

でもたぶん失敗の原因は、きっと深く植えてしまったこと。

でも今年は学びが多かったと思います😌 まず、深植えは1球になる。 黒マルチはしない方が調子いい。 そしてうちの畑はよく言う30〜50%枯れたら収穫ってニンニクもラッキョウも当てはまらない。(枯れないwww)

✨来年は良くなる気がする!!✨

この可愛いゴルフボール達も1球から1球しかできなかったから🤣少量だけど、販売します。 素揚げとか、この形を活かしたお料理にしたら面白くない??ってことで🤭 お楽しみに〜〜

そういえば!!ようやく野菜セットの販売を開始いたしました!! よろしければそちらもチェックお願いたします!!

まえむき。Farm&Shop山形県(農業)

『まえむき。』は東北の山形県の北の果て、遊佐町にあります。
2017年に移住してから、ずっと耕作放棄された土地を見つけて、一から自分たちで開墾しました。自分たちで食べて美味しいと思った、全国各地で昔から守り、受け継ぎ、栽培されてきた伝統野菜や在来野菜、固定種の野菜を栽培しています。野菜は、農薬・化学肥料・動物性堆肥(鶏糞牛糞)を使わず、米ぬかや油かすなどから作ったボカシ肥や、野菜の残渣や雑草から作った堆肥や、竹チップなどを利用して、微生物や土壌に住んでいる菌、昆虫などの生き物の力を借りながらじっくりと栽培しています。

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