種の違いを知ろう!「在来種」とは。

さて、最後の分類まできました! 在来種とはなんなのか?
頼れる?Wikipediaで調べたところ?! 国際的な団体が定義をしているらしい…?!
大雑把に言うと、もともと自然分布している地域に育っていれば、在来種、と言えるらしい。たとえば、ふきのとう、お野菜として八百屋さんでも売られていますが、野生でも生えているのはご存じですよね? 三つ葉、明日葉、わさびのびる、つるな… もともと野草で、今も野生で勝手に生えているものもいるけど、お野菜として栽培しているもの。これらは、元の地域と同じような場所なら、在来種となるらしいです!
これらのお野菜はもともと、野生でほっといて育っても、他のものと形質が混じらずにいるので、お野菜のタネ取りをしてもきっと形質を保ってくれる、と期待できます。
ところで、うちで勝手に種落ちしているパクチーは、海外ルーツなので、さしずめ「外来種」となるでしょうか?!

海を渡ったお野菜たち。お野菜のルーツを知る

さて、伝統野菜 などという言葉も時折目にしますが、日本でおなじみのお野菜たちは、どこからやってきたのでしょうか?
農水省のHPに、原産地がわかるページがありました! https://www.maff.go.jp/j/kids/agri/roots/index.html
見てみたら… あらびっくり!ほとんどのお野菜が外国のルーツなんですね!! 大根、ネギ、ミカン…などは中国、アジアから。 人参は アフガニスタンに、イラン… 玉ねぎは中央アジア… ほうれん草は西アジアに、ペルシャ… リンゴはヨーロッパ…
縄文時代から作っている麦も、西アジアに期限があり、1000年前から作られているとされる柿も、東アジアがルーツだとか。
人類の大移動と交流が、植物の分布の大きな影響を与えているというわけだ!!まあ、人類そのものの起源がアフリカにあるわけだから、不思議ではないけれど、我々の食文化は壮大な歴史を背負っているんですね~!!!
あなたの正解を。
さてさて。 種の在り方でよく持ち出される分類は、「固定種」「在来種」「交配種(F1)」の3種類。
問1;育てやすいのはどれでしょう? 問2:環境にやさしいのはどれでしょう? 問3:体に良いのはどれでしょう?
これまで見てきた通り、結局のところ、これら3つの分類に、育てやすさや、環境への優しさ、体への良さは、直結していません。
ただし、個人の選択はこの限りではありません。
種の在り方には、「安全」とか「安心」とか以外の、歴史や文化もあります。思想もあります。それぞれの大切にしていることをもとに、あなたにとって良いものを選べますように!
