junchann_op_cp

2026/01/16

全て手作業

春先に種まきをした大豆。夏に除草をして秋には刈取。今はしっかり乾燥した大豆の選別作業をしています。シワがあるもの、割れているもの、欠けているもの、斑点があるもの、小さ過ぎるもの、1つ1つ手で取り除いていきます。ほとんどの農家さんは、こういったものを取り除く専用の機械を持っていらっしゃるのであっという間に終わる作業。私はまだ所有していないために全て手作業です。細かい作業も好きな方なので、全く苦にはなりません。ただ、ものすごく時間がかかります。日中は収穫・発送・水やりなどの作業があるので、この選別作業は夜や夜明け前にやる事が多いのですが、この作業をしていると子ども達が手伝ってくれることがあります。1度教えただけなのに、子ども達は「ここにあった!こっちにもあった!あっ、これもだよね」と次々に取り除いてくれます。今朝は1番下の子(5才)が5:30に起きてきて「お手伝いする?」とパジャマのままで隣に座ってくれました。

「えー、こんなに早くからいいの?まだ寝ててもいいんだよ」と伝えても、「ううん、大丈夫、昨日の続きするね!」と起きたばかりで眠いはずなのに、お手伝いスタート!数個取り除いてから「道具持って来るね」とお部屋へ戻り、何かを持ってきました。ブロックで作ったオモチャと、動物の歯医者さんのオモチャ。お手伝いという名の遊びが始まりです。

小さな手で1つ1つ一生懸命摘まんでいる姿は本当に可愛らしく、見ているだけで癒されます。そして、器用さに驚かされます。ちょっと私もオモチャを借りてすくってみたのですが、簡単ではありませんでした。きっと、私は早く作業をすることに集中しているのに対して、息子はすくうことに全集中しているのでしょう。

手作業なので1日にできる量は限られていますが、仕分けし終わった大豆のキレイな姿を見ると、色々と大変な事もありましたが「頑張って良かったな」と思わされますね。そして今日、幼稚園から帰ってきた三男は、バスを降りる時に先生から「なんだか今日は疲れているのか、今寝そうになっていました」と言われました。朝から本当にありがとう。今日はゆっくり休もうね☆

いな穂の波山形県(農業)

子どもが4人おり、食に興味を持ったことがきっかけで農業の道に進みました。子ども達にどんな未来(地球)を残したいか?そう考えた時に、私は農薬には頼らない選択をしました。いな穂の波では、管理している農地全域で農薬は使用しておりません。もちろん通路であっても除草剤は使用しません。
必要最低限の肥料(牡蠣殻石灰や菜種カス等)を使用し、作物本来の美味しさを最大限に引き出せるよう努めております。
また、ここ山形県大江町は豪雪地帯で、冬には一晩で車が埋まるほどの雪が降ることもあります。昼夜の寒暖差も激しいため、お米や野菜はとても美味しく育ってくれます。
子ども達に明るい未来を、笑顔あふれる日々を、そんな思いを胸に、自然(大地)の恵みに感謝し、農作業に取り組ませて頂いております。

junchann_op_cp