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ヒャクマス

生産者のお便りとお知らせ
甘柿より甘い渋柿
2025/11/14
甘柿より甘い渋柿

今年は柿の豊作の年で、ヒャクマスでは、甘柿の他にも渋柿も管理しています。

赤いキウイと黄色のキウイ
2025/11/06
赤いキウイと黄色のキウイ

先月収穫した早生のキウイの紅妃と東京ゴールドの出荷が始まりました。

ヒャクマスでは、追熟してから出荷していますので(未追熟もあります)、お客様のお手元に届いた時に、すぐに召し上がることができます。

今が旬のシャインマスカット
2025/10/02
今が旬のシャインマスカット

今週の土曜日(10月6日)、渋谷の国際連合大学 前庭広場で毎週末開催されている青山ファーマーズマーケットに出店します。

青山ファーマーズマーケットは毎週土日の10時から16時まで、国連大学の前庭広場で約50店舗が野菜や果物、加工品、食べ物などを販売するマルシェです。

ヒャクマスも2018年と2019年に出店しました。キウイフルーツを販売しました。コロナ前の時期でかなり賑わっていたのを憶えています。

キウイの収穫まで
2025/09/25
キウイの収穫まで

キウイの収穫まで、あと1ヶ月程となってきました。

最近は朝晩めっきり涼しくなってきて、今が旬のシャインマスカットも糖度が上がってきました。

今年のキウイは、台風もなく適度に雨が降り、例年並みの出来かなと思っています。

黄色のキウイの東京ゴールドと赤いキウイの紅妃は、定植や接木をしてから数年経ち(3〜6年ほど)、少しづつ収穫量が増えてきました。
黄色と赤のキウは早生種なので、来月中旬には収穫が始まります。

柿が豊作?
2025/09/11
柿が豊作?

今年は柿が豊作の様子。
昨年と一昨年は殆ど収穫できなかったので、久しぶりに販売もできそうです。

↓こちらが現在の様子、摘果作業も急がないとです(汗)

森のぶどう「ピオーネ」がお買い得です。
2025/08/27
森のぶどう「ピオーネ」がお買い得です。

ピオーネは、巨峰とカノンホール・マスカットを掛け合わせた黒系の大粒ぶどうで、強い甘みと爽やかな酸味、豊かな香りを楽しめます。

その高級な見た目と色で、別名「黒い真珠」と呼ばれているそうです。
ちなみに「ピオーネ」とは、イタリア語で「開拓者」という意味で、元々は1950年代にアメリカで「パイオニア(開拓者)」と命名された後、日本で「ピオーネ」と改名されたそうです。

粒が大きいので食べ応えがあり、皮ごと頬張るとジューシーで、甘い果汁が口いっぱいに広がります。糖度を測ると20度近くあります!
種無し処理をしていないのですが、種が無い粒も結構あるので(小さめの粒は特に)、食べやすいです。

ぶどう栽培について
2025/08/08
ぶどう栽培について

本日は、ぶどうの雑学を。

ぶどうの歴史は、とても古く、紀元前3000年頃から栽培されていたそうで、古代エジプトの壁画にもその様子が描かれているそうです。
日本へは、シルクロードを経て中国から伝わり、鎌倉時代(12世紀末〜)には山梨県で栽培が始められていたということです。

ぶどうの原産地は、カスピ海南部沿岸、黒海沿岸、地中海沿岸などの雨の少ない乾燥した地帯ですので、多雨多湿な日本の気候は、ぶどう栽培に適しているとは言えません。
しかし、日本の気候風土に合わせた品種改良と栽培技術の進化によって発展してきました。

ヒャクマスでは、なるべく自然栽培でも育て易い品種(といっても、引き継いだ時から植っている品種はそのまま大事に育てています)と、雨除け栽培(ビニールハウス)をしています。雨が多い日本の更に九州での農薬を使用しないぶどう栽培は、雨除けをしないとほぼ無理です。

やられてしまいました、、、
2025/07/29
やられてしまいました、、、

中山間地でたべものを育てるには防獣対策は必須ですが、電気柵や防獣ネット、金網などを設置する時間や費用は年々増えてきて、それが負担で営農や家庭菜園を断念する人も沢山います。

先々週、猿にぶどう園のハウスビニールとネットを破られ色付きはじめてきた巨峰をかなり食べられてしまい、まだ糖度が上がってきていない他のぶどうの房も味見をしたらしく、何箇所も何箇所も枝葉を折られてしまいました。

昨年も後半に一度だけ入られ、その後は何日か見張っていたのでなんとか大丈夫でした(猿は早朝と夕方に活発に動くそうなので、何日かは、朝は5時頃からと夕方に見張りに行きました)。

ぶどうの出荷シーズンがスタートする前からの被害で、毎日ずっ〜と園地て見張ってるいるわけにもいかないので、電気柵をぐるりと6段張り、今後は侵入されない様にしました。

たべくらブログ始めました。
2025/07/27
たべくらブログ始めました。

大分県臼杵市野津町で農薬や肥料を一切使わない自然栽培でたべものを育てているヒャクマスの増田と申します。この地に移住してきて10年程になります。

農園名のヒャクマスとは、ヒャクショウマスダ(百姓増田)の略です。百姓とはたくさんの仕事がこなせる人、何でも自分でやろうという精神性が備わっている人という意味もあるそうで、そこから名付けました。

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