糖質ってなあに?
こんにちは。h+diet laboratory代表の大西ひとみです。 私は、30年近くダイエットカウンセラーとして活動する中で、妥協ない身体に良いスイーツやパンを販売したいと思い、自分のブランドを立ち上げました。
栄養学を深掘りしていく中で新しい研究が古い研究によって常識を変える時もありますが、基本の人体の仕組みと栄養学を頭に叩き込んでいると新しい研究に正しく疑問を持ち正しい判断ができる確率が上がると私は考えています。
皆さんは、糖質ってどんなものかご存知ですか? 砂糖、パン、パスタ、米などは容易にイメージできると思いますが、野菜や果物も大きなくくりでは糖質に分類することができます。
糖質は身体に悪いのか?
糖質は血糖値を上げ、脂肪を蓄積させやすいインスリンを大量に分泌しやすいことから近年の低糖質ブームで糖質が避けられるようになりました。
野菜はともかく、果物もこのブームにのって食べない方が良い食材の候補となった時期もあります。 果物は、インスリンを分泌しやすいブドウ糖と、インスリンの分泌をほとんど促さないけれど脳に「満腹」であることを伝えにくく、過剰に摂りすぎた場合、肝臓で中性脂肪に合成されて肥満をまねくおそれがある果糖が含まれている食材です。
それが理由で果物は避けるべきと考えられるようになりました。 これについてはこの後に説明しますが、糖質は身体に悪いかという点について私の見解をお伝えさせていただくと、
【NGな糖質】
◉グルテンが含まれる糖質は避けるべき(理由についてはまたご説明します)
◉異性果糖は避けるべき
◉グルテンはなくとも粉末状になった糖質は避けるべき(米粉・タピオカ粉など)(理由についてはまたご説明します)
【見直されている糖質】
◉お米
◉果物
フルーツの糖質はなぜいい?
フルーツにはたくさんのビタミン、食物繊維、また研究によって血糖値や中性脂肪以上に健康効果のある成分が研究によってたくさん発見されています。
避けられがちであったフルーツは今見直され始めています。
もちろん、お米もフルーツも食べ過ぎはNGです。極端に避けるのではなくできるだけ加工されていない状態の自然のものを摂取することはむしろ身体に良い必要な糖質であると思います。
そんなことを意識してh+dietの商品は製作されています。