

苗広げまで終わり、水やりをしながら田植えに向けた準備を行っています。
田植えまでに行う事として、
・田圃に看板設置
・排水口の確認修理
・取水口の調整板確認
・排水溝の溝掃除
・取水溝の溝掃除
などがあります。
こちらの地域では、水が貴重なため田植えの時期が決まっており、それまでに溝の掃除は必須となっております。
各作業は毎年のことですが、管理する田圃が毎年増えている為、年々作業時間が伸びているようです。
田圃の看板は、設置しておくことで管理者が分かるのと、今後の作業時に自分たちの目印にもなるので必須作業で一番に行っています。

土取りから、タイトなスケジュールでしたが、苗広げまで終了しました。
苗広げ初日は、日曜日ということもあり、助っ人が数人いたのでかなりスムーズに進みました。
ただし、土取りからのもろもろの作業での疲労がたまっている為、体が思うように動かずキツイ作業でした。
初めて手伝いにき始めたころと比べると、機械も増え大分楽にはなっていました。
当初は、使う道具としては、苗シューターのみでした。
トラックに積んだ苗箱を苗シューターで降ろし、バケツリレー形式で渡していくという原始的な方法。バケツリレーといっても人の数が少なかったので、一人がかなりの距離を歩いて渡していました。
足元もぐちょぐちょで歩きにくかったのを覚えています。
それに比べると、近い列はバケツリレーで渡しましたが、遠い列はキャタピラ付の台車で運べたのでかなり楽でした。まあ台車のスピードがとても遅かったですが。

少し離れていますが、同じ自然栽培でお米を作っている農家さんのお手伝いに行ってきました。
農家さんは、高齢の方が多いためできる範囲でお手伝いに行く事が、たまにあります。
先日行ってきた農家さんはもうすぐ80歳の方です。
お一人で5町ほどの田圃を作られています。
元々は、船員さんだったそうで、定年の少し前に戻って来られて農家を始めたそうです。
ゼロから始めたようで、機材の購入や土地の購入などもろもろで、4000万円以上つぎ込んでいるとおっしゃっていました。
「お金をつぎ込んで残ったのは、ぼろぼろになった機械だけ」
と農家の現状をとろしていました。
自分が行っている農家さんも、1つ器材を購入するとだいたいいつも1000万円使っています。
農機具の金額の高さにはいつも驚かされます。

今日で予定している土取りは、一応終わりです。
この後、追加で近所の農家さんから依頼されることが、まれにあります。
その場合は、数袋とることになります。
さすがに3日目なので、多少体も慣れましたし、疲れない体勢も分かってきました。
とはいえ、ほぐした土の山なので、足場はもろく崩れやすいので、無理な姿勢にならないようにして作業をしないといけません。
取った土を裏山から降ろすのが、また大変な作業になります。
大変?というか度胸?が必要な作業かな。
裏山への道は、傾斜角40℃ほどの急な坂になっていて、何も載せていなくても勢いをつけるか、軽トラを4WDモードにかえるかしないと登れません。
その坂を、1t弱の土を載せて軽トラで下るのは、かなり怖いです。
数年前、最初の年は怖すぎてギブアップしました。路面が濡れていて滑りやすかったのもありますが。もちろん、土の道路なので、めちゃくちゃスリップしますので、素人には運転不可な状況でした。
土の道路はうねっていて、車体が左右に揺れるため、土が落ちないか?それにつられて車体が横転しないか?という不安にかられます。
今年は、晴天続きで路面の状況が良かったのが救いです。

昨日は、土取りの2日目でした。
1日空いての土取りだったので、多少筋肉痛は緩和されており、初日に比べるとキツさは少なかったです。
初日よりも一人人数が多かったのが、一人一人への負担が少なかった大きな理由とは思いますが。
ただし、初日に比べ、機械のトラブルが多く午前中はあまり土取りができませんでした。
もっと機械を使って楽に土取りをとも考えますが、土の中にある石が機械に入った場合、故障の原因になるので、人力でやっている理由のひとつかもしれません。
残り1日で今年の土取りは終わりのようです。本来は今日行う予定でしたが、農家さんに地域の作業の予定が入っていたため、予期せずお休みになりました。
明日も土取りがんばります。

昨日の予定では、今日も土取りのはずでしたが、前の晩に雨が少し降り土が乾いていないので、昨日取った土を苗箱に入れる作業を午前中はしました。
この作業は、流れ作業となるので、体への負担はあまりありません。
ただし、毎年ですが最初は流れが上手くいかず、綺麗に入っていない苗箱も出てきます。
この作業では、苗箱の数をきっちり管理しなければなりません。
育苗する苗箱数が決まっているので、それになるようにパレット当りきっちりと枚数が決まっています。
数の管理が流れ作業の中では意外と難しいので、やりたくないのですが、いつもそこに配置されます。
1段6枚で40段重ねます。
途中に目印をいれて最初から数えなおさないでいいようにしますが、それでも数えにくいです。
体への負担が少ないので、土取りよりは100倍好きですが。

自然栽培のお米を作る為には、苗から自然栽培でないといけません。
こちらの農家では、毎年敷地内の裏山を取り崩し、苗箱用の土を取っています。
機械で出来る部分もありますが、最終的な部分は人力になります。
この土取り作業、こちらの農家さんでの作業中、1・2を争うきつい作業となります。
もう一つの作業も、1か月以内にあるので、実は田植えまでが1年で1番きつい時期だったりします。

昨年までは、手伝いどまりだった米作りを、今年から本格的に始めます。
今シーズンは、がっつりと教えていただくために、米作り期間、商品の販売は行いますが、出荷が週2回となります。
田植えの準備時期から田植え終了までや稲刈り時期など、商品出荷に関して、お客様にご迷惑をお掛けすると思います。
今までも、忙しかったのですが、時間と期間を決めての手伝いだったので、かろうじて出荷を行えていましたが、今シーズンは終日の作業となるので、出荷が行えない時もあるかもしれません。
予めご了承ください。
その反面、今までは購入していたお米を自分で作ることができるようになれば、お米もお客様にお届けできるようになります。
今年は、少量の為製造にまわして終わりだと思いますが、今年頑張れれば、来年からはある程度農地を確保し、販売分も作ることができます。

来年からお米作りを本格的に始めるにあたり、今年はしっかりと米作りを学ぶ年としています。
それに伴い、受注商品の出荷体制を変更いたします。
現在、ご注文商品が準備出来次第、随時出荷しておりますが、以下の通り変更となります。

ありがたいことに、2026年3月1日をもちまして、はちどり味噌開業4周年を迎えることができました。
開業当初から販路の開拓にとても苦戦し、どうにか認知拡大できないかと、クラウドファンディングやSNSなどを使い行っていましたが、なかなか上手くいかずトライ&エラーを繰り返していました。
そんな中、ダメ元で「たべるとくらすと」さんにメールを送ったのが、約2年前2024年の4月くらいだと思います。
お話しを聞いていただき、快く出店させていただき、本当に感謝しております。
定期的に商品もとりあげていただき、少しずつですが「たべくら」さんのお客様にもご購入いただけるようになってまいりました。
たべくらのお客様・運営の皆様、誠にありがとうございます。
日頃の感謝を込めて、3月・4月で、4周年記念セールを行わせていただいております。