空から見た農園ができるまで
2021年、仙台市秋保温泉近くの農地を借りることができ、新規就農しました。 お借りした土地は広く、ブルーベリー農園としては十分でしたが、元水田の耕作放棄地で、背の高い草が生い茂り、最初は刈り払い機での草刈りが毎日の仕事でした。
開墾前(2021年) このエリアの中央を上下に横切った部分土地がブルーベリー農園になる予定の農地。この画像では分かりにくいですが、場所によっては2m以上の草で覆われていました。

草刈り中の農地。 ひたすら人力(刈り払い機)で1haの広さの草刈り。

数か月かけ何とか草は無くなりました。 (でも、毎年生えてくるんですよね~)

その後は、水はけ工事を実施。元水田は水をためる構造になっているため、圃場の地中に溝を切り、それを圃場の周りに掘った水路につなげて水が溜まらないようにしました。 ヤンマーさんにもお手伝いしていただきました。



定植後(2023年夏) 雑草はなくなり整地した圃場に畝を作って780本の苗を植え付けました。

畝を1つずつ作っていく作業は気が遠くなる作業でした。でもやった分だけ完成に近づいていくので、毎日ひたすら作業を続けていきました。 やっと780個の畝を作り終わったときには、定植に最適な時期が過ぎており、急いで次の作業、潅水システムの設置作業に入らなければなりませんでした。


2023年6月、やっと畝を定植。予定してたスケジュールを大幅に超えていました。 この後、樹が調子悪くなったり、イノシシに荒らされたりと、苦労が続きました。


現在(2025年) 2025年夏、ようやく初収穫を迎えました。 春に花が咲き、実が大きくなってくると、期待も膨らんできましたが、本当に収穫まで辿り着けるか、ドキドキでした。 6月の後半、熟した早生の品種を食べてみると、甘いブルーベリーを味わうことができ、感動と共に、ほっとしたことを覚えています。 普通に美味しいブルーベリーができてよかった、と。
ブルーベリー農家として、本当のスタートを切りました。
2026年のブルーベリーの生育は今のところ順調に来ています。予約販売中です。 ぜひ、仙台市秋保産の農薬不使用ブルーベリーを食べてみてください。


