7月からの記録
6月より早4ヶ月の時が流れました。梅雨明けと同時に猛暑続きの今夏で、標高1000m(約)清里高原も今までにない暑い日々が続きました。7月24日に最初の花が咲き始めて、つるの成育がアーチの上部にきた時に苗の茎、下の葉を5~6枚カットして風が通るように試みました。
8月からの記録
8月中旬頃には次々に花が咲きつるも伸び実もつき始め元気に育っている状況でした。今年は実の成長率を考えて親つるをカット(子つる・孫つるの実を多く収穫予定)したり、子つる・孫つる(親つるを伸ばし大きい実を収穫予定)をカットしたアーチ作業に取り組みました。8月下旬には沢山の実が付き大きく成長しました。(一段落(^-^))
9月からの記録
今夏は暑くへちまにとって気温に恵まれ、夕方雷雨があり雨にも恵まれて9月中旬には実の乾燥が始まり、いよいよ実の繊維ができている様子でした。9月下旬より大きく軽くなった実を収穫し繊維のできたへちまを取り出す作業を開始しました。(只今→も作業中です。)
10月からの記録
10月初旬収穫が終わったアーチから順次根を抜き、葉・つるがカラカラに乾燥したら片付け作業を実施しています。種取り用のへちまの実は茶色くなりへちまの実の底がコロン!と取れて種が出やすくなっています。(自然の生命力ですね。(^-^))
10月中旬からの記録
今年の実は天候に恵まれ高原の空気をいっーーぱい吸って!白くて・柔らかい繊維質となっています。11月初旬頃には清里産天然へちま商品を販売予定です。いよいよ間近!2023年『清里へちま』宜しくお願い致します。今しばらくお待ちくださいませ。