2025/11/25
千葉県で、無農薬・化学肥料不使用のコシヒカリを育てています。
刈り取り後はすべて手作業で天日干しし、太陽の光と風の力でじっくりと乾燥させています。
除草剤を使わず、人の手で丁寧に草取りを行うことで、土が元気になり、稲の生育もより力強くなります。
こうして育てたお米は、コシヒカリ本来のもちもち感と甘みが際立ち、冷めても美味しいのが特徴です。
千葉のお米は味の評価が高くないと言われがちですが、私たちのコシヒカリは他県のものに負けない自信があります。

農薬や化学肥料を使わないお米づくりは、令和6年にスタートしました。
きっかけは、「子どもに安心して食べさせたい」というママ友との何気ない会話でした。
初めての年は、手植え、手刈り、草取りまですべて手作業。
大変でしたが、仲間たちと笑いながら泥にまみれて働く時間が何よりの宝物になりました。
その笑顔やエネルギーが詰まったお米を、ぜひ多くの方に味わっていただきたいと思っています。
お米づくりの知恵は、両親や近所のおじいちゃん・おばあちゃんに教わりながら。
地域の人とのつながりを感じられるこの作業は、昔ながらの農の風景を思い出させてくれます。
2年目の今年は田植えを機械化しましたが、稲刈りと天日干しは変わらず手作業です。
少しずつ効率化しながらも、「人の手で作る温かさ」は守り続けています。

無農薬米づくりを通して気づいたのは、自然と人の関係の大切さです。
慣行栽培では便利な機械や資材を使うことが当たり前でしたが、プラスチックごみやエネルギー消費の多さが気になっていました。
だからこそ今は、エネルギーを使いすぎない持続可能な米づくりを目指しています。
今後は、子どもたちが田んぼに入り、自然や食を学べる体験の場を広げていきたいと考えています。
また、給食で使ってもらえるよう、地域の教育委員会とも連携していく予定です。
無農薬・化学肥料不使用にこだわりながら、仲間たちと笑顔で作るお米を、これからもたくさんの方に届けていきます。


千葉県東金市で代々続く米農家です。環境と食育の観点から無農薬、化学肥料不使用のお米を作りました。お米作りに協力してくれているのはママ達。子供たちに安全で美味しいものを食べさせたい。子供たちが大人になった時にもその子供たちにも美味しいお米を食べてほしいと願うママ達の農園です。