クレジットカードでのご購入の場合、ご注文確定後6営業日以内に出荷 銀行振り込みの場合、入金確認後6営業日以内に出荷
日時指定はご注文日 6日 ~ 60日以内
こんにちは。中村魚市です。
SAITO MEDICAL GROUPの系列病院のひとつ、山口県岩国市の玖珂中央病院では
給食で中村魚市の魚を提供しています。
美味しい高知の魚を知ってもらいたい!
ぜひ患者さんと職員さんに美味しい魚で元気になってもらいたい!と今年の夏から提供を開始しました。
メジカの愛称で親しまれている、マルソウダガツオの稚魚。
新子(しんこ)とも呼ばれ、「朝釣った新子は昼までに食べろ」と言われるほど鮮度が落ちやすく、県外で流通することはほとんどありません。
獲れるのは8月中旬から9月下旬ごろまでで、天候などにより漁に出られなかったり、釣れなかったりすることもしばしば。まさに「幻の魚」です!
県内外問わず、大勢の人が新子を求めてやってきます。
今年2024年は去年より水揚げが多く久礼大正町市場は市場内の鮮魚店や露店がにぎわっていました。
こんにちは中村魚市です。
熱くなってくるとさっぱりとした白身の刺身が食べたくなりますね。
四万十市内ではカツオたたきと季節の魚の刺身類を販売しています。
カツオのたたきは玉ねぎと青ネギの薬味をたっぷり添えて、下の写真の真鯛は皮目を香ばしく炙って塩ポン酢を添えています。
こんにちは中村魚市です。
中村魚市では四万十の柑橘を使用した自家製ポン酢を塩たたきと共に提供しています。
皆さんはポン酢の名前の由来や発祥の地などについてはご存じでしょうか?
こんにちは中村魚市です。
去年1年間の、全国の漁業や養殖業での漁獲量は、サバやカツオの不漁が続いたことなどから、2年連続で400万トンを下回り、過去最低を更新する見通しとなったとの報道があありました。
サバは18.3%減少、カツオも20%減少とのこと。
日本には300種類くらいの魚がいるといわれますが、スーパーなどを見ると、店に並んでいる魚は年中同じ種類で、15種類から20種類程度。人気の魚とそうでない魚の差が激しすぎます。特定の魚ばかりを捕るのではなく、市場に出回っていない魚の活用なども必要だと強く感じています。
こんにちは中村魚市です。
最近、様々な不調に悩まされる人が増えています。
暑苦しく、気温差や気圧の変化が多いと食事を作ることも面倒になり、菓子パンやレトルト、お惣菜を食べる機会が増える人も多いと思います。野菜や海藻類などを食べることが減り、お腹の調子が悪くなったり、全身のだるさを感じたり、疲れやすくなったりすることはないでしょうか。
こんにちは中村魚市です。
昆布で新鮮な刺身を挟んだ「昆布〆」は、江戸時代、北前船が運んできた北海道の昆布と、富山湾で捕れる魚を組み合わせて誕生しました。昆布は魚の余分な水分を吸収し日持ちを良くするため、冷蔵庫がなかった当時は生魚を保存する手段でしたが、昆布の旨みが染み込んだ魚は味わい深くなり、身は熟成され程よい弾力が生まれるなど、美味しさの面でも重宝されていました。
「昆布〆」には、カジキが定番ですが、そのほかタイやヒラメといった白身魚が使われます。
こんにちは中村魚市です。
「田舎ずし」とは、全国的に見ても珍しい野菜を使ったすし。高知県の山間地帯に伝わる行事食で、すしのネタには県内でとれる山の幸がふんだんに使われます。土佐弁で宴会のことを指す「おきゃく」の際に振る舞われ、「おきゃく」文化の料理の定番である「皿鉢(さわち・さはち)料理」の一品にもなります。
昆布やのりが手に入りにくかった時代、山でとれる食材ですしをつくったのがはじまりとされています。
地域によって食材は異なりますが、りゅうきゅう(はすいもの茎)やみょうが、こんにゃく、四方竹など幅広く、りゅうきゅうが乗った「りゅうきゅうずし」や四方竹の空洞部分に酢飯を詰めた「四方竹の一口ずし」など、鮮やかな色彩が食卓を飾ります。
こんにちは、中村魚市です。
高知県民にとっては身近な存在の鮎。特に清流四万十川の流域の人々は、夏には鮎を中心とする鮎漁を通して自然に親しんで暮らしてきました。梅雨の時期を迎えると清らかな流れも増水し、岩を咬む激流となります。その過酷な流れを克服して成長した四万十川の鮎は、その美しい姿と肉質の締まりの良さで、「夏の清流の女王」と呼ばれることもあるそうです。
こんにちは、中村魚市です。
高知県西部を流れる日本最後の清流「四万十川」。
全長196kmのこの川は柿田川、長良川と並んで「日本三大清流」の一つとされ、名水百選や日本の秘境百選にも選ばれています。
四万十川の清らかな水は豊かな川の幸、海の幸を育み、地元漁師による代々受け継がれた漁法が今もおこなわれています。