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2024/11/04

メジカの新子の時期

メジカの愛称で親しまれている、マルソウダガツオの稚魚。
新子(しんこ)とも呼ばれ、「朝釣った新子は昼までに食べろ」と言われるほど鮮度が落ちやすく、県外で流通することはほとんどありません。
獲れるのは8月中旬から9月下旬ごろまでで、天候などにより漁に出られなかったり、釣れなかったりすることもしばしば。まさに「幻の魚」です!
県内外問わず、大勢の人が新子を求めてやってきます。
今年2024年は去年より水揚げが多く久礼大正町市場は市場内の鮮魚店や露店がにぎわっていました。

酢みかんの仲間「仏手柑(ぶしゅかん)」の皮をすり下ろして、果汁をギューと絞り、醤油と一緒にいただきます!
爽やかな味わいで、モチっとしてしっかりした弾力食感です!
その独特の食感は「魚のグミ」ともいわれます。

土佐でしか味わえないメジカの新子を来年は是非一度食べに来てください!

中村魚市高知県(魚市場・水産加工品製造販売)

最後の清流四万十川が育む土佐湾沖で取れた日戻りカツオ等、力のある天然の魚をご家庭で手軽に味わっていただきたい。
その思いから、切り付け済みの刺身、刺身の醤油漬けをご用意しました。
江戸前の鮨職人の仕込みをもとに細部にも注意を払い小さい加工場の特性を活かした商品を作っています。
味付けも素材の味が活きるよう心がけています。

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