生産者のお便りとお知らせ

サバやカツオも…漁獲量 去年は過去最低?

2024/08/09

こんにちは中村魚市です。
去年1年間の、全国の漁業や養殖業での漁獲量は、サバやカツオの不漁が続いたことなどから、2年連続で400万トンを下回り、過去最低を更新する見通しとなったとの報道があありました。
サバは18.3%減少、カツオも20%減少とのこと。
日本には300種類くらいの魚がいるといわれますが、スーパーなどを見ると、店に並んでいる魚は年中同じ種類で、15種類から20種類程度。人気の魚とそうでない魚の差が激しすぎます。特定の魚ばかりを捕るのではなく、市場に出回っていない魚の活用なども必要だと強く感じています。

中村魚市では季節の魚醤油漬け、季節の魚昆布〆にあまり全国的に出回らない未利用魚を積極的に活用しています。
「いろいろな魚を食べてきましたが、味には自信が自信があります」(社長)

温暖化の影響などで海洋環境が変化する中、今までと同じように魚を獲り続けてきた結果だとの話もあり、これからは水産資源の回復に取り組んでいかなければなりません。
また海の環境が変わってきている今の状況は、かなり危機的で、韓国など海外でも漁獲量は減ってきており、国際的な協力体制を構築していくことも重要と専門家は話しています。

中村魚市高知県(魚市場・水産加工品製造販売)

四万十川が海へ注ぎ、土佐湾と出会う場所。
その自然の循環の中で、四万十の魚は育まれています。

中村魚市は、四万十市の公設市場で
昭和52年から魚を扱ってきた卸売業者です。

市場を守る立場の私たちは、
自分たちのために魚を選ぶことはできません。
だからこそ、行き先のなかった天然魚に
いちばん美味しい役割を与えることを考えてきました。

鮮度の良いうちに板前の技で手を入れ、
無添加のまま瞬間冷凍。
流水解凍5分で、四万十の味を再現できます。

四万十の天然魚を食べることは、
この市場と自然を未来へつなぐこと。
私たちはそう考えています。