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生産者のお便りとお知らせ

じつは奥深い、6月と“魚”の関係。

福井のへしこに詰まった伝統とは?

先日、北陸では梅雨入りが発表されました。 実は雨の季節は、保存食がその価値を発揮する時期でもあります。

6月は、昔から“魚の保存食文化”が発達した季節と言われ 湿気が多く食材が傷みやすいこの時期、 漁師たちは「塩漬け」や「発酵」といった知恵で、 美味しさを長く保つ工夫をしてきました。🐟☔

その代表格が、福井の伝統食「鯖へしこ」✨ 塩と糠でじっくり発酵させることで、旨みと香りが深まり、時間をかけて完成する“ごちそう”です。

福丸ふれっしゅでは、ピロール米の糠を使ったこだわりの鯖へしこをご用意しています。 ほどよい発酵の旨みと香ばしさは、炊きたてご飯との相性抜群🍚💯

さらに、甘エビやカレイを漁師が独自のタレに漬け込んだ“漁師漬け”や、酒粕漬けなども、現代の冷凍技術と伝統の手仕事が光る一品。

冷凍でも鮮度が落ちにくく、ご家庭でも本格的な味が楽しめます🧊

昔ながらの保存の知恵と、 現代の冷凍技術がかけ合わさった逸品たち。

ただ便利なだけでなく、「文化」や「手仕事」が感じられる味を、この季節にぜひ味わってみてください😊🌿

福丸ふれっしゅ福井県(魚介加工・販売)

福井に生まれ育った姉妹が、福井越前で採れたての魚介を手作業で加工・販売しております。
美味しい越前の魚介を、もっと美味しく、もっと体に優しく、お召し上がりいただきたい。
一瞬でも沢山のご家庭の食卓や生活を彩ることが出来るよう。
本日も、お客様への感謝と食材へのリスペクトを胸に、真心を込めて一つ一つ手作り致します。

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