こんにちは! 1月も残りわずかとなりましたね。 皆様どのようにお過ごしでしょうか?
福井では2月に近づくにつれ、また寒さが厳しくなってきました。 この寒さが魚介の旨さの秘訣!と感謝しつつ
皆様は、どうか体を温めて過ごしてください😌
福井のブランド越前がに
福井では去年の11月から『越前がに』漁が始まり、 例年翌年の3月20日まで販売しています。
『越前がに』は福井の越前で獲れる蟹をいいます。
最近、新幹線延伸に伴いテレビでの露出量も増えてきて 福井県民としては、とっても嬉しい限りです☺️
越前が誇る、『越前がに』
なぜ越前がには美味しいのか。 それは暖流と寒流がぶつかり合う餌が豊富な場所で育っているから。
一味!二味!も「甘み」「旨味」が違います。

また越前町は港から漁場までが近いため、 日帰りですぐ競りにかけられるため、 鮮度の高さは、福井県でも随一といえます!
その確かな品質から、平成30年9月27日には 国が地域の農林水産物や食品をブランド化して保護する「地理的表示(GI)保護制度」に登録され、 黄色タグも一新しました。

越前がには漁期間が設けられており、
①ズワイガニ🦀11月6日〜3月20日
②セイコガニ🦀 11月6日~12月31日
③水ガニ(ずぼがに)🦀 2月19日~3月20日
本日は、私たちの愛する越前で獲れる蟹の中でも 知る人ぞ知る‘’30日限定”の蟹『水ガニ』について 知っていただけたらと思います😌
水ガニとは?
漁期間が、2月19日〜3月20日までの わずか30日間しか獲れない
「越前ガニ」が脱皮して間もない若ガニの事です。
身が傷みやすく保存がきかないため、 一般流通はほとんどしておらず、
まさに地元越前でこそ食べられる逸品で 「地産地消型の食材」とも言われています!

まだ身が少なく、水っぽいため 殻から身が"ズボッ"と抜けるのが特徴です。 その事から親しみを込めて 「ズボガニ」とも呼ばれています。
甲羅の中のミソも少ないため、 水ガニは足と肩の身だけで流通するのが一般的です。
また、手で割ることが出来るほどに殻は柔らかく、 身出しがしやすいため、とても食べやすいです。
身はみずみずしくジューシーで、 越前ガニにも引けを取らない 「甘み」と「旨味」を持ち合わせています。
価格も手頃なため、 地元では家庭の味としても親しまれています。

福漁丸では、水揚げ後すぐに大きな釜で茹で上げ すぐにお届けすることができるため 新鮮な茹で蟹をご家庭でお楽しみいただけます。
塩加減は熟練漁師の匙加減。
茹で加減も長年こだわっています。
この時期だからこそ味わえる、旬の味覚。
お楽しみにお待ちいただけますと とっても嬉しいです☺️