朝の畑
みなさまお久しぶりです。 ARI SAN COFFEEです。 7月前半ハードなスケジュールだったため、ブログの更新もできておりませんでした。
日本全国ほぼ同じ気温、「日本沸騰中」ですね。 1人1人できることでこの状況を悪化させないようにしたいです。
7月は知り合いの農家さんのところへ早朝バイトでお邪魔しています。 短時間、週2回ですので、猫の手にしかなっていないと思いますが、 微力ながらお役に立てていれば幸いです。
冷たい空気と蜂の音
4時半は外はひんやり冷たく、霧が出ている日もあります。 畑で飛ぶ蜂の音が響く朝は、なんとの贅沢な癒し時間です。
ズッキーニ畑のお手伝いをしているのですが、蜂たちが 朝からよく働いています。
普段なら蜂怖い~っと思いますが、畑にくると 「がんばってるね」っと蜂を応援したくなるので不思議です。
いのちがあるということ
最初はわからないことだらけだったズッキーニ畑での仕事ですが、 日に日に作業の意味も分かってきました。
わたしが感動したことをみなさんにシェアします。
ズッキーニは受粉の有無にかかわらず、雌花に実が付くそうです! ですが、受粉をすると先が丸く太くなります。 受粉をしていないと先が細くなります。
驚いたのは、受粉していない先が細いものは 先から腐ってくるのです。
「いのちがあるか、ないか」
そういうことなんだなぁとわかった瞬間、感動しました。
鶏の卵もそうですし、 人間もそうですね。
「この畑でいのちが生まれていいるんだ!」
そう感じられたのでした。