半分成人式
先日長女の授業参観がありました。
小学4年生は10歳の年。 20歳まで半分ということで、半分成人式として 10歳のつどいを開催してくださいました。
10年後の自分に向けて
お母さん泣かせるからね!と言われていたので 感謝のお手紙を読んでくれるのかしら?と思っていたら、 10年後の自分に向けたことばでした。 今の自分が好きなこと、好きな1字、そして将来の夢を発表してくれました。
娘の夢は寿司屋だと思っていたら、別の夢について発表してくれました。
とってもいい夢だと思います。(ひみつ、珈琲屋ではありませんw)
どのこの発表も上手でした。 どうしてその字を選んだのか、どうしてその夢を選んだのか、その理由の説明が とてもわかりやすいものでした。
将来の夢(仕事の子が多かった)は人を笑顔にするため、助けるため、喜ばせるため、 前向きな理由ばかりで、未来は明るいなぁっと思いました。
20歳の時、どうかこの日のことを思い出して欲しいとわたしは思ったのでした。

親からの手紙
先生から、子どもには内緒でお手紙を書いてきてくださいとお願いがありました。
何を書こう?と悩んだのですが、10年前、娘を妊娠した時から出産までのことを メインに振り返りながらお手紙を書きました。
第一子、右も左もわからない超初心者お母さんは 悩みに悩み、常に眉間にしわを寄せていたんじゃないかと思います。
でもそれは可愛い我が子の命をどう守るかに必死だったから。
当時を振り返り、ちょっと涙目になりながら、 生まれてきてくれたことがうれしかった気持ちを手紙に書きました。
こどもたちもお手紙を書いていてくれて、親子で手紙交換をして授業参観は終了。
こんな機会を設けてくれた担任の先生に感謝でございます。
