「食べたいもの」をつくる庭
阿部農園は「自分たちが食べたいもの」をテーマにパイナップルをこだわって栽培していますが、私たちの家の庭もそんな「食べたいもの(または使いたいもの)」があちらこちらに育っています。
スターフルーツ。切ると断面が星のかたちをした南国フルーツです。食べておいしかったスターフルーツの種を蒔いたのが5年前。昨年やっと花が咲きました(実はならず、、、)。今年こそ実をつけるか、楽しみにしているところです。
カレーリーフ。スリランカ料理やインド料理に使われるのでしょうか。使用頻度は少ないのですが、沖縄の気候にとても合っているようで、いつの間にか立派な木になっていました。
ティーツリー。この香りが大好きで、たまたま近所で苗が売っていたので植えてみたところとても大きくなり、一昨年初めて花が咲きました。これで蒸留水をつくる予定。
大宜味村の特産品、シークワーサー。この木は私たちが住んでいる家に植わっていたもの。私たちが引っ越してきてから、実が採れてもぽちぽちだったのですが、今年は様子が違います。なぜなら。。。
「鶏糞」。 数年前、シークワーサーの木の下にたまたま鳥小屋を作りました。もしかしたら、この子たちのうんちのおかげで、今年は元気いっぱいに育っているのかもしれません。シークワーサーは青いうちに採って果汁を使ったり、木で完熟させるとみかんのように果物としていただける(「クガニ(黄金)」と名前が変わります)、長い期間楽しませてくれる果樹。沖縄特産の「泡盛」にシークワーサーの果汁を絞っていただくと、おいしいんですよ~。 畑でもパイナップル以外の「食べたいもの」をたくさん植えています。また機会があれば、ご紹介しますね~!




