あまたま農園の環境配慮への取り組み

自然のままに育て、土地のちからを引き出す。

熊本と鹿児島の県境で、農薬も肥料も使わない「自然栽培」でお茶を育てています。 目指しているのは、環境に負荷をかけず、いのちがめぐる農のあり方です。

農薬・肥料は一切使わず、自然栽培でお茶づくり

あまたま農園では、紅茶・緑茶ともに農薬・化学肥料・有機肥料を一切使わない自然栽培を実践しています。 畑に入れるのは「種」と「水」だけ。 虫や病気が来ても、自然のバランスの中で立ち直っていく力を信じています。 植物の本来のちからを大切にし、自然に近い環境の中でじっくりと育てることで、土壌の微生物も豊かになり、結果的に環境そのものが持続可能なかたちで整っていくのです。

草を敵にしない。共生する草管理

農園では、除草剤は一切使っていません。 草は必要なときにだけ手作業で刈り、茶の樹の根本に敷いて土の保水や微生物のすみかに活かします。 これにより、 - 土壌の流出や乾燥を防ぐ - 微生物の住みやすい環境を維持する - 草の花が虫のすみかや餌となり、生態系が循環する といった生物多様性の保全にもつながっています。

茶畑は、生きものたちのにぎやかなすみか

春になると、あまたま農園の茶畑では無数の虫たちが飛び交い、蛇やカエル、野鳥も訪れます。 これは、農薬や肥料を使っていないことで、生きものたちにとって安全な環境になっているからこそ。 人の都合だけでなく、いのちの循環を尊重する畑づくりを意識しています。

製茶場・パッケージにも無駄を出さない工夫

お茶の製造時に出る枝や茎も無駄にせず、焙煎茶や番茶として活用したり、堆肥化などに利用。 また、製茶の際はエネルギー効率を高めるよう乾燥工程を見直し、パッケージもシンプルで環境にやさしい素材を選んでいます。

「自然と共にあるお茶づくり」を、未来のあたりまえに。

そんな思いで、あまたま農園はこれからも環境によりそいながら、お茶を育てていきます。