LUCKHILL(ラックヒル)について

鳥取県大山からお届けする無農薬・無化学肥料オーガニック野菜

『LUCKHILL』は、鳥取県の大山山麓、海と山に囲まれた自然豊かな『大山町』にある小さな農園です。 肥沃な黒ぼく土に加え、畑が海に面していることから潮風が運ぶミネラルが野菜たちの栄養となり旨味につながります。 安全で、新鮮で、美味しい野菜をお届けしたいという想いから、農薬、化学肥料、除草剤などはもちろん、マルチシートも一切使わず、雑草を味方に自然の力で育てます。 野菜を育てているというよりむしろ土を育てている感覚です。 大地の恵みを受けてのびのび育った野菜たちは、成長はゆっくりでサイズの小さいものが多いですが大きなエネルギーを持っています。 自然が相手の野菜づくりにおいて、昨今の天候不順、自然災害等には太刀打ちできないことも多いです。 お客様にはご迷惑をおかけすることもありますが、野菜たちの成長を応援していただけますと幸いです。 僕たちの野菜を召し上がって頂き少しでも暮らしが、人生が、豊かになれば小作人としてこの上ない喜びです。 ぜひご賞味ください。

食べることは生きることを信念に始まった『LUCKHILL』

今はここ大山町に移住し野菜づくりをしながら自給自足ベースの暮らしをしていますが、僕のふるさとは兵庫県の田舎で、生まれてから高校卒業までを過ごしました。

祖母と母が料理が得意で、家族そろって食べるご飯は心も体も満たしてくれる幸せな時間でした。 振り返れば当時はそれに関して深く考えることもなく、決して菜食だったわけでもなく「美味しいから」「愛情を感じられる気がするから」という単純なものでした。

高校卒業後、進学し一人暮らしがスタートしました。 都会での暮らしは田舎者の自分にとって何もかもが刺激的で、自由で、憧れの大学生活を満喫するはずでした。 しかし、生活リズムの乱れ、食生活の乱れ、将来への不安、理想と現実のギャップ、すべてが悪循環となり精神的にかなり弱ってしまいました。 少し重たい話になってしまいますが、この時はただひたすら「自分は何のために生きているのだろうか」という問いが頭の中をぐるぐるしていました。 その問いの答えを見つけられないまま社会に飛び出していきました。

就職し仕事は順調、大切な家族や仲間に恵まれプライベートも充実した日々。 それでもこの答えを探す長い旅は自分の中でずっと続いていました。 自分なりに出した答えを確かめるために「やろう」と思ったことがまず自給自足。 自分たちが食べるものは自分で作りたいということでした。 妻や両親には大反対されましたが、居ても立っても居られず無我夢中で学び、働きました。 3年間の農業研修を経てこの地にたどり着きました。

LUCKHILLは今年で3年目になりますが、最初は自分たちで食べる野菜ができればいいと考えていました。 全然育たなくても、少々虫に食べられても、少し食べられるだけで心身ともに満たされ、元気になれる、優しくなれる、前向きになれる実感がありました。 自然と向き合い、土に触れ、生き物から学び、食べることが生きる上でいかに大切か、そして「食べることは生きること」なんだと。 次第にこうも思うようになりました。 この気持ちをだれかと共有できたらそれは最高の幸せだと・・・

僕の想いが野菜に乗っかり届けばいいなと思いますが、人はそれぞれ色んな価値観を持ち、感じ方もそれぞれだと思います。 野菜を手に取ってくださるすべての方に感謝し、今日も僕は畑にいます。

パワフルベジタブルをお届け!

『LUCKHILL』は自然栽培です。 自然のチカラを信じ、自然のチカラに任せる。 つらい時そっと手を差し伸べるように、少しだけ野菜の手助けをする。 目に見えない想いやエネルギーをぎゅっと込めて。 人工的に作られたものは極力畑に持ち込まず、自然に近い環境で育った野菜たちです。 僕たちはこれをパワフルベジタブルと呼んでいます。 カラダとココロに栄養を…