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イニアビ農園の日記
村に居ながら世界を周る
2018/09/16

自然栽培に辿り着く

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「飢餓をなくしたい」そんな夢を持った大学時代 「自然栽培が広がることが、飢餓の削減に繋がる」 自分は、そう信じています。それが、自分が農家になった理由です。

アメリカの大学に留学中、Land-grabbing (土地収奪)という動きが世界で起こっていることを学びました。国や企業が海外の土地を買い、作物を育て、収穫物を自国または世界市場に輸出します。地元民が小規模ながらも作物を育てていた土地を「まとめ買い」して、そこで大規模農業を実施する動きです。土地代は地元民に支払われます(支払われないケースも多いそうで、なので『土地買収』ではなく『土地収奪』と呼ばれる):地代、地元民は喜んで受け取ります;でもお金は使えばなくなるもので、それまでの自給的生活から消費生活に移り変わり、想像より多くのお金が食費にかかることを知ります(教育も重要な側面ですね)。

数年は『土地代』で生活できるかもしれないものの、使いきった時に食糧難に陥ります。自業自得と言えるかもしれないですが、こんなことが各地で起こっています。こうなることが予測できるのに、僕たちは海外の土地を買い続けるのでしょうか?

日本も当事国であり、たとえばモザンビークの土地を買い、野菜を育てています。収穫した野菜(トマトや大豆など)は自国で消費しています。ちなみに、モザンビークは国民の約半数が食糧難に陥っている国。

飢餓のある国から、食べ物が出ていく。

そして日本を含めた(いわゆる)先進国や企業は、缶詰や乾燥食を『飢餓撲滅』の名目で輸出し、社会活動として紹介されています。素敵な活動だとは思います。でも、

缶詰を送る一方で、作物を輸入する。 飢餓を解決しようとする一方で、新たな飢餓を創出する(土地を購入、収穫物を”出す”)。

収穫した作物は、その国の中で消費されれば良いのに。日本がモザンビークに進出して、日本の農業技術でトマトや大豆を収穫して、それを日本に持ってきて日本からは缶詰を送る。。んではなくて、モザンビークで収穫したトマトや大豆はモザンビーク国内で消費する。

「日本には土地がないから海外に進出する必要がある」

これが主張です。でもあるじゃないですか。増えているらしいじゃないですか。耕作放棄地。

耕作放棄地を観察してみると、そこは微生物の宝庫であり、雑草の根が土を深く深く耕しています。根が枯れると、その根が作り出した”道”は酸素の通り道となり、枯渇した根は新たな微生物を呼び、さらにツチは豊かになる。

こんな状況を利用した栽培方法が、自然栽培だと思っています。自然栽培を目指す農家にとっては、耕作放棄地こそが宝であり資源。高齢化や後継ぎ不足で増え続ける耕作放棄地を問題視するのではなく、資源として捉える。

ありあまる耕作放棄地で作物を栽培し、すこしでも海外の土地からは撤退するべきで。 飢餓のある国では、その国のヒトのための作物が栽培されるべきで。

自然栽培農家の輪が広がれば、それが回りまわって飢餓削減に繋がる。

そう信じて、 自分は自然栽培を学び、実践し、広めたいと思っています。

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イニアビ農園群馬県(農業)

アメリカの大学に入学後、発展途上国と先進国の現状を学び、飢餓をなくしたいという夢を持ちました。どうすれば寄与できるか、自分なりに辿り着いた答えが【農】でした。農業、特に自然栽培という栽培方法が世に広がれば、飢餓の削減につながる。自分は、そう信じています。自然栽培の野菜を購入する、自然栽培について話す(誰かに伝える)、農家になる、そんな皆さまのサポートがあると嬉しく、自分の更なるモチベーションに繋がります。応援宜しくお願い致します!

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