畑のあかりのこと

標高400mの奈良県曽爾村で農薬・化学肥料不使用でトマトを育てています

大阪府堺市で生まれ、大学卒業後は金融機関で資産運用関連の職務に就く。その後、農業の道に進むべく退職し、2016年に奈良県曽爾村へ移住。3年間の修行を経て、2019年に新規就農し、畑のあかりを立ち上げました。

趣味は、灯台めぐりの旅、映画、酒場めぐり。 トマト農家の傍ら、曽爾村内で移動映画館「曽爾シネマ」も主宰。大変なこともありますが、トマト栽培と共に奈良県曽爾村での生活を楽しんでいます。

トマトへのこだわり

「あなたのトマトへのこだわりは?」 と、よく聞かれるのですが、一言で言えない色々があります。 播種、接ぎ木、育苗、定植、収穫など、全ての作業に責任を持って愛情を注ぎ、手を添える。 良質な有機肥料で微生物の力をめいっぱい引き出すことで、農薬・化学肥料が必要なくなるような育て方をしています。

根、樹、葉、実、土中の生き物たち、そのすべてが元気で生き生きと食べた人の心に響く。そんなトマトを届けたく、毎日トマトと向き合っています。

まだまだ旅の途中です。

自分の生きる道が誰かの灯りとなり、道しるべとなるように

自然の恩恵を受けたくましく育つトマト。 作り方にこだわり、生き方にこだわる。 自分の生きる道が、誰かにとっての灯りになり、道しるべとなるように。 そんな想いで「畑のあかり」 どうぞご贔屓に。